翻訳が表示されるまでの時間は、翻訳メモリの有無、ページ内の文字数、利用する翻訳経路、ネットワーク状況、配信方式によって異なります。
すべてのページで同じ応答時間になるわけではありません。
翻訳メモリに訳文がある場合
同じサイト・原文・翻訳元言語・翻訳先言語に対応する訳文が翻訳メモリへ保存されている場合は、外部の翻訳エンジンを呼び出さず、保存済みの訳文を返します。
新規翻訳よりも短い時間で表示できますが、次の処理時間は発生します。
そのため、キャッシュヒット時でも必ず一定のミリ秒以内になることを保証するものではありません。
初めて翻訳するテキストの場合
翻訳メモリにないテキストは、表示速度を優先する同期段で翻訳します。
使用する翻訳経路は、テキストの長さ、用語集の有無、サイト設定等によって異なります。
ページ内の新規翻訳対象が多いほど、処理時間は長くなります。
対象となるテキストは、表示後にGPT-5.6 Lunaで非同期再翻訳される場合があります。非同期段は初回表示を待たせずに実行し、完了後の高精度版を翻訳メモリへ保存します。
SPA・動的コンテンツの場合
ページ表示後に追加されたDOMやSPA遷移後のテキストは、runtime一時翻訳を使用する場合があります。
翻訳メモリにあるテキストは保存済みの訳文を使用します。翻訳メモリにないテキストは、動的コンテンツ向けのLLM経路で一時翻訳します。
一時翻訳は表示速度を優先し、リクエスト件数、1件の長さ、合計文字数、同時実行数に上限を設けています。プロバイダーの混雑、レート制限、タイムアウト時には翻訳されない場合があります。
SEOオプションの場合
SEOオプションでは、次の複数の層を使用します。
キャッシュへ保存済みのページは高速に返せますが、初回生成時やキャッシュ削除後は、元サイトの取得とHTML翻訳が必要です。
元サイトの応答速度、サイトマップ、リダイレクト、Cookie転送、端末別HTML等の構成も処理時間へ影響します。
処理リージョンについて
AIシュリーマンはCloudflare、Vercel、外部翻訳プロバイダー等の複数サービスを組み合わせています。
処理のすべてが、常に閲覧者に最も近い同一リージョンで実行されるわけではありません。そのため、固定のリージョン一覧やリージョンごとの応答時間は掲載していません。
データ処理地域に契約上の要件がある場合は、対象となるデータと処理経路を添えてお問い合わせください。
速度を確認する場合
速度を比較する際は、次の条件を分けて測定してください。
個別サイトの表示速度を調査する場合は、対象URL、言語、発生時刻、ブラウザ、初回/2回目以降のどちらかを添えてサポートへお問い合わせください。