サービス・機能
多言語の情報を、検索から見つけてもらうために。
翻訳した情報を海外の検索ユーザーにも見つけてもらうには、言語別のURLで配信する構成が必要です。翻訳の導入とあわせて、サイトの目的に合う形に整えます。
01
閲覧時の翻訳と、検索向けの配信を整理する
スクリプトによる翻訳表示と、言語ごとのURLで翻訳ページを配信するSEOオプションは、目的と導入方法が異なります。画面上で翻訳が見えることだけを、多言語ページの検索登録と同じ意味には扱いません。
SEOを目的とする場合は、翻訳したHTMLを配信する構成、対応言語、URLの管理方法を確認します。既存の外国語サイトがある場合は、そのURLや確定済みの訳文も含めて整理します。
02
URLと公開範囲を先に決める
自社ドメインでの言語別配信を検討し、DNSの設定担当と必要な作業を確認します。サブドメイン以外の構成をご希望の場合も、現在のサイト環境と運用条件をお聞かせください。
会員画面、検索結果、個人別の情報など、検索に掲載したくないページは公開ページと分けて扱います。翻訳対象にするかどうかと、検索登録を許可するかどうかは別に確認します。
URLの形式と対応可否は導入方式・サイト構成によって異なります。すべての方式で同じ作業だけで導入できるものではありません。

03
翻訳ページの公開前に確認すること
対象ページの文章に加えて、検索結果に使われる情報や言語間の関連付けを確認します。導入時は代表ページを選び、実際に配信される内容を点検します。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 言語別URL | 対象言語のページに直接アクセスでき、適切な内容が返るか |
| タイトル・説明文 | ページ内容と一致した言語の情報が設定されているか |
| hreflang | 各言語の対応ページが正しく関連付けられているか |
| canonical | 正規URLが意図したページを示しているか |
| 検索対象外の設定 | 元サイトのnoindexや翻訳対象外の方針と矛盾していないか |
| リンク・サイトマップ | 言語別ページの発見と移動を妨げる設定がないか |
| 表示・更新 | 初回表示と更新後の文章・画像・遷移が適切か |
この表は公開前の確認項目です。すべての設定をサイトの構成にかかわらず自動で処理することや、検索順位・検索登録を保証するものではありません。
04
公開後も、元サイトの変更に合わせて確認する
ページ追加、URL変更、CMSの改修、言語追加などのタイミングでは、翻訳と配信設定を確認します。原文側の構成が変わると、以前は問題なかったリンクや表示に影響することがあります。
Search Consoleなどの検索データと、言語別の流入・問い合わせをあわせて見て改善します。数値の変化は広告、季節性、元サイトの更新も含めて判断します。