AIシュリーマンではGoogle翻訳、DeepLでの機械翻訳とは別の翻訳エンジンとして、GPT翻訳(Generative pre-trained transformer Translate)を提供しています。
現在のGPT翻訳においてはOpenAI社が提供する GPT-4o を利用しています。
また、GPT翻訳に利用したテキストは「AIの学習に使われることはありません」のでご安心ください。
GPT翻訳の動作について
GPT翻訳はレスポンスが返されるまでに文字の長さによって1秒〜15秒程度が掛かります。そのため、初回翻訳時にGPT翻訳を行うと翻訳して表示されるまでに上記の時間が掛かってしまい、ユーザからすると「翻訳して表示されるまでにかなり待たされる」体験となってしまいます。
そのため、AIシュリーマンにおいては「初回表示時点の翻訳はGoogle翻訳を用いて高速翻訳、2回目以降のアクセスをGPT翻訳」という二段階での翻訳処理を行っています。
内部的には、初回翻訳が実施された裏側(サーバサイド)の処理でGPT翻訳を実施して最初の翻訳結果をGPT翻訳によって上書きを行います。
これにより、2回目以降に表示された文章においてはGPT翻訳の結果が表示される、という仕組みです。
また、2回目以降の表示においては同じ人の2回目アクセスではなく、サイト内に訪れる全ユーザ共通での翻訳表示となります。
具体的な例
URLの例: https://ai-translate.com/sample/page1
page1 にユーザが初めて訪れた際: Google翻訳で翻訳したテキスト表示
page1 に2人目以降のユーザが訪れてアクセス: GPT翻訳で翻訳したテキストが表示